日本へのワーキングホリデー
2009年9月現在、日本がワーキングホリデー制度の取り決めをしている国は、
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、英国、アイルランド、
デンマーク、台湾など、10カ国に上ります。
日本から海外へ出発する方も毎年たくさんいらっしゃいますが、
海外からワーキングホリデービザを利用し日本に来ている方も年々増えています。
例えば、今年度は英国からは約1000人、韓国からは3600人程度の方が日本に来ています。
日本人が海外にワーキングホリデーに行き、語学を学びアルバイトを探して働くように、
海外からワーキングホリデーで日本に来ている方々も日々の生活をを頑張っているのです。
確かに、レストラン等では、たくさんの外国人の方がアルバイトをしている姿を目にすることが
多くなったように感じます。
先日韓国料理店に行ったときのこと、韓国人の方が数名アルバイトをしていました。
日本語も上手で、慣れた様子で働いていました。
焼き肉を焼いてもらっている間、
私は、「日本に来てどのくらいですか?」と聞いてみました。
すると一人の方はワーキングホリデーで8ヵ月目、もう一人の方は6ヵ月目ということでした。
さらに
「日本に来て日本の印象はどうですか?」
と聞いてみると、一人の方からこんな答えが返ってきました。
「もっと日本人と知り合えると思ったけど、結局知り合うのは韓国人の友達ばかりです」
なるほど、これは日本から海外にワーキングホリデーに行った方たちから、
たまに聞こえる「なかなか現地の友人が作れませんでした」という声と同じです。
なるべく現地の友人を作りたいと思って出発するけれど、実際は同じ国から来ている友人や、
留学やワーキングホリデーで海外から来ている同じ立場の友人が作り易いということでしょう。
何かあったときに頼りになりますし、同じ国から来た人といっても新しい出会いですから、
そんな出会いも収穫はたくさんあると思います。
ただ、せっかくの国際交流のためのワーキングホリデービザ。
日本から海外に行く方にも、海外から日本へ来る方にも、もっと現地でネイティブな友人を
作れるような交流の場があるといいなと実感しました。