Pacific Gateway ブリスベン校 体験談07
『I can do it!!』
在学期間:12週間
履修プログラム:English Communication Program
- Pacific Gatewayで学んだことで英語の学習上、一番、ためになったことを教えてください。
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スピーキングの練習が多いことです。日本では英語を学んでもそれを"使う"機会がありませんでしたが、Pacific Gatewayにはその機会がたくさんあります。English Only Policyがあるため、たとえ日本人同士でも英語を話すことをはじめ、授業ではディスカッションをする時間がたくさん与えられます。スピーキングはとにかく練習しないと伸びないので、間違えてもいいからクラスで積極的に発言したり、カンバセーションクラブに参加してネイティブの方と話すようにしました。
- Pacific Gatewayで学んだことで英語学習以外のことで役立ったことがあれば教えてください。
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物事に挑戦する姿勢を学びました。学長のサミーから「できないと思うからできないんだ。You can do it!」という言葉いただき、失敗しても何度も挑戦し続けるようになりました。
- この留学で思い出深い出来事を教えてください。
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バイト探しです。1ヶ月の間に合計100枚程の履歴書を配り、8店舗のお店でトライアルを受けました。オージーのレストランで働けることになっても途中で首になったり、トライアル後連絡がなかったりと苦しい日々が続きました。最終的にはスタッフが魅力的な、とても雰囲気のいいジャパニーズレストランで働けることになりました。
- 留学前と自分がどう変わりましたか。
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バイト探しをしていたとき、「オージーのお店で仕事を見つけるのは難しい。ジャパニーズレストランの方がいい」と周りから薦められましたが、私はオージーのお店で働きたかったのでオージーのお店に挑戦し続けました。1ヶ月のバイト探しの末、最終的にはジャパニーズレストランで働くことになりましたが、自分ができる限り挑戦した結果なので納得しています。たとえジャパニーズレストランでも料理の説明などすべて英語でコミュニケーションをするので、学ぶことがたくさんあります。これからはこのお店で全力を出して働くつもりです。
さらにこの留学で、将来自分がしたいことも見えてきたように思います。私は雑誌などの紙媒体に興味があり、大学では出版サークルに所属していました。そのことをジャパレスのボスと話していて、英語でお店のニュースレターを作ることになりました。お客様にインタビューをしたり、自分で記事を書いてそれがお客様の手に渡ったときはとてもやりがいを感じます。ニュースレター作りを通して、私はやはり紙媒体の仕事に関わっていきたいと再確認しました。今は次の号を出すために内容を考え中です。
- これからPacific Gatewayに留学する方にアドバイスをお願いします。
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留学を楽しむも楽しまないもあなた次第です。家と学校の往復でマンネリ化しがちですが、学校だけが勉強じゃありません。私はボランティアに参加したり、大学のサークルに参加し他国の友達ができました。
また、他文化を知るために教会に行き、そこで知り合いになったオージーの方からホームパーティーに誘われ、素敵なNEW YEARを過ごすことができました。勇気を出して一歩踏み出してみてください。その先にはきっと新しい世界が待っています。